2012年11月05日
有田×サンタプロジェクト in 2012
焼き物の町、佐賀県有田町。
小さな小さな町ですが、そこは日本磁器発祥の地として400年の伝統をたずさえた、ひと味ちがった風格を持ち合わせた地域でもあります。現在でも大小300を超える窯元が密集し、日本屈指の陶磁器生産エリアとして広く知れ渡っています。
江戸初期に始まった有田焼の歴史のなかで、窯元には沢山の煙突が作られました。焼き物(陶磁器)を焼き上げる窯には、煙突は必須です。主な燃料が薪(まき)や石炭、重油だったものが、昭和50年代にガスへと代わっていくなかで空高くそびえる煙突は役目を終えていきましたが、その名残の風景は今も各地で見てとれます。
陶磁器の町、有田。
煙突の町、有田。
そんな煙突のある風景を活かした企画が今年の冬、有田町で行われるようです。僕は、いち応援者として微々たる力添えしか出来ていませんが、僕が良く知る仲間もこの活動に取り組んでいますので、今日はその紹介です。
※以下、公式パンフレットから抜粋
(c)有田×サンタプロジェクト実行員会
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
有田 × サンタプロジェクト in 2012
期間:2012年11月22日~12月25日
開催地:佐賀県有田町(応法・黒牟田地区 / 外尾山地区)
サンタ出没予定煙突
・徳幸窯
・原重製陶所
・親和伯父山
・江頭製陶所
・梶貞製陶所
・梶謙製磁
・福丈窯
・しん窯
・フジマキ製陶
・貝山製陶所
あわてんぼうのサンタクロースは
煙突から入ってくる
そんな童謡の世界を
焼物の街・煙突の街でもある有田で
再現しようという思いから
このプロジェクトは発足しました。
有田の歴史、産業、風景としての象徴でもある
窯元の煙突に注目することにより
これから来る2016年に400周年を迎える
有田に窯の火を絶やすことなく、後世へつなぎ
未来を担う子供達に夢与え
有田へお越し頂いた方々に新しい
有田を発見して頂き より有田への愛着を
増してほしいという願いが込められています。
公式フェイスブックページ(よかったら、いいね♪してください)
https://www.facebook.com/aritaxsanta
公式パンフレット(クリックすると開きます)
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小さな小さな町ですが、そこは日本磁器発祥の地として400年の伝統をたずさえた、ひと味ちがった風格を持ち合わせた地域でもあります。現在でも大小300を超える窯元が密集し、日本屈指の陶磁器生産エリアとして広く知れ渡っています。
江戸初期に始まった有田焼の歴史のなかで、窯元には沢山の煙突が作られました。焼き物(陶磁器)を焼き上げる窯には、煙突は必須です。主な燃料が薪(まき)や石炭、重油だったものが、昭和50年代にガスへと代わっていくなかで空高くそびえる煙突は役目を終えていきましたが、その名残の風景は今も各地で見てとれます。
陶磁器の町、有田。
煙突の町、有田。
そんな煙突のある風景を活かした企画が今年の冬、有田町で行われるようです。僕は、いち応援者として微々たる力添えしか出来ていませんが、僕が良く知る仲間もこの活動に取り組んでいますので、今日はその紹介です。
※以下、公式パンフレットから抜粋
(c)有田×サンタプロジェクト実行員会
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有田 × サンタプロジェクト in 2012
期間:2012年11月22日~12月25日
開催地:佐賀県有田町(応法・黒牟田地区 / 外尾山地区)
サンタ出没予定煙突
・徳幸窯
・原重製陶所
・親和伯父山
・江頭製陶所
・梶貞製陶所
・梶謙製磁
・福丈窯
・しん窯
・フジマキ製陶
・貝山製陶所
あわてんぼうのサンタクロースは
煙突から入ってくる
そんな童謡の世界を
焼物の街・煙突の街でもある有田で
再現しようという思いから
このプロジェクトは発足しました。
有田の歴史、産業、風景としての象徴でもある
窯元の煙突に注目することにより
これから来る2016年に400周年を迎える
有田に窯の火を絶やすことなく、後世へつなぎ
未来を担う子供達に夢与え
有田へお越し頂いた方々に新しい
有田を発見して頂き より有田への愛着を
増してほしいという願いが込められています。
公式フェイスブックページ(よかったら、いいね♪してください)
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公式パンフレット(クリックすると開きます)
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Posted by 有田焼やきもの市場 at 23:25 | Comments(0) | 有田町観光スポット