スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局 at 

2012年07月22日

繊細な伝統技法「水晶彫り」の器 (有田焼)

有田焼特融の真っ白な本体に穴を開け、その中に水晶のごとく輝く透明釉を練り込む。通常の陶磁器よりも何倍も手間が必要な「水晶彫り」シリーズをご紹介。



「水晶彫り」とは、上質な白磁の本体に穴をあけ、秘伝の水晶釉を詰めることで光を出す、丹心窯独自の製法です。本体を素焼きする前の柔らかい状態の時に、手作業で穴を開けていきますので、穴の数が多いカップなどは作り手の高い集中力が求められます。


水晶彫りの特集ページはこちら


【丹心窯の工房風景】

すでに穴あけ作業が終わったカップが、窯入れの順番を待つ。


静寂の中、緊張感が張りつめた工房。皆さん集中して作業を進めています。


一つひとつ、手作業でしか生み出せない、価値ある品です。


絵付けはもちろん手描き。


水晶釉を練り込み、穴をふさいでいく。最近はその中に色を入れた新しいデザインも開発されている。



水晶彫青海波 ロックカップ ¥9,450
このシリーズは最も穴の数が多く、価格もいちばん高額。しかしその価値はあります。


水晶花詰 ビールコップ ¥2,520
桜の花びらをイメージした穴を開けている。


水晶彫ハートライン マグカップ(赤) ¥2,835
穴の形は「ハート」。結婚のお祝いなどにも好評。


水晶彫ぶどう 蓋付湯飲み ¥4,200
他のシリーズとは違い、しっかりと絵付けも施されている。


他のシリーズもいろいろあります。詳しくはホームページで。


【問い合わせ先】
有田焼やきもの市場(佐賀・有田店)
電話:0955-42-3366

有田焼やきもの市場(東京・恵比寿店)
電話:03-5422-7271
http://www.yakimonoichiba-tokyo.com


  


Posted by 有田焼やきもの市場 at 16:58 | Comments(0) | 有田焼の紹介

2012年07月21日

可憐に、ゴージャスに。「文山窯」の牡丹シリーズ(有田焼)

どこまでも可憐でゴージャスな器。有田焼の名窯「文山窯(ぶんざんがま)」が生み出す器は、そんな言葉がぴったり。

通常の平坦な絵具ではなく、一珍(いっちん)と呼ばれる凹凸がある絵具で牡丹の絵柄をデザイン化してあります。
可憐なブルーやピンクの色だけでも華やかなのですが、その周りを、シルバーやゴールドで装飾してあります。

カップ類はマグカップ、コーヒーカップ&ソーサー、少し小さ目のデミタスカップ&ソーサーがあるのですが、持ち手の部分もオシャレな輪郭をデザインし、絵具での絵付けと、形が一体となって完成された作品となっています。

こんな器で日々の暮らしを彩っていけたら、素敵な毎日が待っていそうですね。

文山窯の特集ページはこちら



花の輪郭などは、盛り上がりのある一珍とよばれる技法で絵付けしてあります。これだけで、立体感が増し、豪華な印象があります。


様々な種類を作っています。もちろん全て手描きです。



金濃ピンク牡丹 デミタスC/S ¥4,410


プラチナ牡丹 コーヒーC/S ¥4,725


金濃ピンク牡丹 マグカップ ¥3,150


プラチナ牡丹 ワイングラス ¥3,570


金濃ピンク牡丹 ケーキ皿 ¥3,360


プラチナ牡丹 ポット茶器セット ¥16,275



これ以外の品種もあります。詳しくはホームページにて!



【問い合わせ先】
有田焼やきもの市場(佐賀・有田店)
電話:0955-42-3366

有田焼やきもの市場(東京・恵比寿店)
電話:03-5422-7271
http://www.yakimonoichiba-tokyo.com


  


Posted by 有田焼やきもの市場 at 11:15 | Comments(0) | 有田焼の紹介

2012年07月20日

贈り物に最適 「真右エ門窯」の湯飲み(有田焼)

お世話になったあの方へ。
お礼、お祝いの品として何か納得できる品を贈りたい。
そんな場面で大変おすすめなのが「真右エ門窯」の湯飲みシリーズ。

絵付けを主体とする有田焼の中にあって、釉薬が窯で焼成される際の変化で模様を表現する技法を得意とした窯元です。釉薬が窯の中で溶けて化学反応を起し、様々な変化を見せるため「窯変(ようへん)」と呼ばれることもあります。

焼き物とはすごく繊細なもので、作成する季節や温度、同じ窯であってもその物が置かれる棚の位置などによって、微妙に違った仕上がりとなります。それこそが窯変の難しさであり、反面、面白さでもあると言えます。
その窯変の世界観を追及し続ける「真右エ門窯」の作品。


湯飲み1個¥4200~と、贈答品にお勧めできる価格帯でご用意しております。

真右エ門窯 特集ページはこちら


【作品紹介】 ※すべて取扱しております。


藍染水滴 (あいぞめすいてき)
涼やかな青が白へ変化していくグラデーションが美しい



紫紅釉 (しこうゆう)
強い印象を与える色が特徴的。



辰砂 (しんしゃ)
真右エ門窯の代表的な作品のひとつ。深い赤紫色が美しい。



油滴天目 (ゆてきてんもく)
水滴をとばしたような天目模様が美しい。通常の天目よりも深い印象がある。



金花紋 (きんかもん)
金の花が咲いたような模様が印象的。強い結晶が浮かぶことも多く、まさに一期一会の作品。



花筏 (はないかだ)
油滴天目の上に、紫の釉薬を重ねてある。



シルクロード (しるくろーど)
辰砂釉を使い表現された美しいデザイン。



すべて木箱入でご用意いたします。 贈答用にも大変おすすめ。


【問い合わせ先】
有田焼やきもの市場(佐賀・有田店)
電話:0955-42-3366

有田焼やきもの市場(東京・恵比寿店)
電話:03-5422-7271
http://www.yakimonoichiba-tokyo.com


  


Posted by 有田焼やきもの市場 at 15:03 | Comments(0) | 有田焼の紹介

2012年07月19日

東京Walker

昨年末、真冬の寒い中、東京店を開店して、はや半年以上が経ちました。
ネットを見て多くのお客様にご来店いただき、大変感謝しております。
日々、初めての出会いの連続ですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


さてさて、せっかく初めて東京へ出てきたので、夜の空いた時間を利用して東京中を散歩しています。
昼間は連日営業しているので、いつも夜の景色だけですが、いろいろと初めて見る景色が新鮮ですね。
これまで歩いたルートは、この赤線の部分。
つい先日、やっと東京スカイツリーまで到達できて、東京タワーと合わせて2大タワーを制覇しました。


↑クリックで拡大!


有田焼やきもの市場(東京店)は恵比寿駅近くの明治通り沿いにあるのですが、そこから明治通りを北上すると、渋谷・新宿・池袋と大きな町の駅横を通過しながら果てしなく(というわけではないでしょうけど)、続いていきました。
またルート拡大したら、そのうち紹介します~。



@TOKYO SKYTREE



@Nakameguro



@Nishi-Sugamo
当店前の明治通りを北上して到達した地点。


歩くときは水分補給を忘れずに!


  


Posted by 有田焼やきもの市場 at 13:57 | Comments(0) | ふつうの毎日

2012年07月17日

【雑誌掲載】JOKER おしゃれ雑貨 selection

雑誌「JOKER」(別冊)おしゃれ雑貨 Selection に有田焼カップを取り上げて頂きました。
"毎日がもっと楽しくなる「グッドデザイン」な雑貨" 特集にて。ハイテク品から伝統工芸品まで、「今」の日本を読み解く楽しい内容です。



【出版社の皆様へ】
雑誌掲載など、商品貸出にも無料で対応いたしております。
お気軽にご相談ください!


【連絡先】
有田焼やきもの市場(東京・恵比寿店)
電話:03-5422-7271
担当:草場(クサバ)

取扱商品:ホームページご参照ください
http://www.yakimonoichiba.com

  


Posted by 有田焼やきもの市場 at 18:29 | Comments(0) | ふつうの毎日

2012年07月16日

もう梅雨は明けたのか?完全に盛夏です。

ここ1週間、本社のある九州北部は、かなり雨が激しくいろいろと被害も出ているようです。心配なニュースが続いていました。

その間、東京店に滞在していましたが、東京はさほど強い雨が降ることもなく今日はまさに盛夏の様相を呈してきました。
3連休の最終日、ゆっくりとした時間が流れています。

先ほど偶然立ち寄った、ハワイからの観光客のお客さんも日本の暑さにびっくりしていました。「まだまだこれから気温は上がっていくの?!」とビックリされていたようです。やはり湿度がある分、慣れない外国人には耐えがたいのかもしれません。

節電もかねて、お客さんが少ない時間は扇風機で過ごしていましたが、そろそろ扇風機では無理がありそうな季節到来です。店舗なんで、快適に過ごしてもらう空間でなければね。

【facebook 始めました】
佐賀県のみなさん! よかったら「いいね」を押して、応援してください!!
https://www.facebook.com/yakimonoichiba


有田焼やきもの市場
東京・恵比寿の「有田焼やきもの市場」  


Posted by 有田焼やきもの市場 at 13:09 | Comments(0) | ふつうの毎日

2012年07月06日

涼しい有田焼。 藤巻窯の「青白磁」がいいね!

いよいよ夏本番の日々が続きます。
昨年末にオープンした東京店も、初めての夏を迎えることになりました。
節電が叫ばれるなか、店舗内のスポットライトも控えめにして、できるだけエアコンではなく扇風機で過ごすようにしてます。
スポットライトは焼き物を綺麗に見せてくれますが、電力消費も大きく、室温がかなり上がってしまいますからね。

やきもので節電対策!
というにはちょっと大袈裟ですが、日本人の食文化には四季の演出が根付いていて、視覚で涼をとりながら夏を乗り切っていたものです。

次期窯主となる藤本君とは友人でもある「藤巻窯」が作る青白磁の器は、夏を演出する器としては本当に際立っています。絵付けをしないデザインで変化を付けるのは難しいものですが、静かな中にも存在感もある器たち。

東京広尾界隈のプロの料理人さんにも好評いただいているシリーズですが、もちろん家庭の食卓にもマッチする逸品です。衣替えがあるように、器替えをしながら、毎年夏の楽しみにしたい。そんな器です。









こちらのネットショップより、お買いものできます。
http://www.yakimonoichiba.com



実際に手に取って、商品を選びたいかたは、新しくオープンした東京・恵比寿店も
ご利用ください。
http://www.yakimonoichiba-tokyo.com
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-4-9(明治通り沿い)
有田焼やきもの市場
※恵比寿駅より、徒歩7分です。
電話:03-5422-7271




佐賀県有田町にある本社ショールーム(株式会社草場卯一商店)です。
ネットショップにある全ての商品は、こちらの店舗でも取扱い致しております。
http://kusabauichi.jp
〒844-0024
佐賀県西松浦郡有田町赤坂丙2351-169
有田陶磁の里プラザ内
※JR有田駅より車で5分  


Posted by 有田焼やきもの市場 at 12:58 | Comments(0) | 有田焼の紹介